阪堺電車 沿線歳時記

8月1日午後2時30分、強烈に暑い中、神輿がたいこ橋を渡って出てきました。

161形と並んで貴重な可動161形である162号も塗り替え工事に入ったようです。西鉄色から今度はどうなるか注目したいと思います。
塗り替えに入っていた504号がなつかしいオレンジの雲電車となり、7月25日から運行されている。オレンジの雲電車は2016年に消滅して以来8年ぶりの復活です。阪堺電車のシンボル的雲電車は1976年の上町線ワンマン化に合わせて登場し、沿線に親しまれていました。その後増加した広告車の陰に現れたり消えたりしていました。今回の504号は今のところ無広告ですが、今後短期のラッピング車に登用されたり広告車になるかもしれません。

海の日(今年は7月15日)の神輿洗い神事にはじまる住吉大社夏祭り、7月30日から8月1日が祭り本番です。かつては、多くの夜店がならび夕涼みを兼ねた多くの参拝者が押し寄せました。しかしコロナ禍以降、境内に露店の設営はなくひっそりとした祭事となっています。阪堺電車は増発や、電車通りの安全柵設置などはなく、通常通りの運行でした。...

6月の高石市シ―サイデフェス花火の時には沈黙していた堺市が大魚夜市と花火大会を開催することになり7月に入り一斉に広報されました。大魚夜市は住吉大社のまつりに合わせた7月31日のお決まり事でしたが、今回は週末の7月27日(土)に行われました。泉州夢花火は泉南市が主導するもので堺市が後からついていったという雰囲気が強く出ていました。...
浜寺公園プールが7月13日から8月25日までオープンします。...
賑わうRACDAブース
6月8日(土)、恒例の路面電車まつりが我孫子道車庫で開催されました。暑いくらいの好天で多くの来場者でにぎわいました。これまでより30分早い9時30分に開場となりその分閉場も15時30分になりました。閉場後の行き先不明のミステリーツアーも例年どおり実施されました。 ...

浜寺公園の高石市域側で毎年開催されている、「高石シーサイドフェスティバル」が共催し、高石シーサイドフェスティバルのメインイベントの打上花火を、「泉州夢花火in高石シーサイドフェスティバル」としてパワーアップして開催されました。今年は、梅雨入り前の6月初旬に繰り上げられました。...

5月25日(土)・26日(日)、36回目を迎える帝塚山音楽祭が万代池公園を中心として帝塚山周辺で開催されました。 かつてよりかなり台数は減りましたが今年もフラグ式ヘッドマークを付けた電車が2両走りました。...

御陵前・寺地町間を行く161号
阪堺電車の人気者、御年96歳のモ161形は、在籍4両の内2両が休車となり、現在営業運転可能な車両は161号と162号の2両だけとなりました。 161形は、貸切運転以外の通常運行は珍しくなり、見かけたり乗ったりできるチャンスは非常に少なくなりました。 そのような中で、今年のGWも、事実上のファンサービスとしてGW中の土曜と休日161形の臨時特別運転が行われました。...

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