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立ち上げ以来の主な活動記録
阪堺線存続検討ワーキンググループ時代の活動
2009年9月の堺市長選挙の結果を受け、それまでのLRTの早期実現を目指す活動から、阪堺線堺市内区間存続への活動へスィッチし、グループの名称も「阪堺線存続検討ワーキンググループ」として活動を開始しました。
阪堺線堺市内区間は、廃止協議が申し入れられていましたが、LRTプロジェクトによりLRTとの相乗効果で立ち直らせる目論見でした。
ところが2009年9月の市長交代で、LRT建設が中止され、一転再度の廃線の危機に見舞われることなりました。
私たちは、阪堺線存続への願いを込めて市民からの提言「阪堺線再生プラン」を取りまとめ、市長と市議会議長に手渡しました。
再生プランの内容については、リンク=書庫・アーカイブ をご覧ください。
交通まちづくり友好団体と共同で阪堺電車を貸切り、車内で阪堺線存続のためのワークショップを開催しました。
路面電車サミット2010富山大会に参加。
阪堺線堺市内の危機を訴え、大会宣言には阪堺線堺市内区間存続のアピールが入りました。
まちづくりフォーラム、沿線活性化フォーラムなどフォーラムや後援会を他団体とも連携しながら波状的に開催しました。
この写真は2011年1月29日に当時の国土交通委員会理事の辻元清美衆議院議員をお招きして開催した特別講演会です。
RACDA大阪・堺となってからも継続してフォーラムを開催しました
沿線美化活動と停留場塗装 2011.5.9
落書きなどで汚くなっていた大小路停留場と宿院停留場のペンキ塗装を行いました。また、線路周辺のごみもあわせて回収しました。線路に接近するため安全確保には阪堺電軌さんの全面協力もいただきました。
またペンキの提供は米系フィリピン企業のポイセン・ペイントのご協力をいただきました。当時の市長も激励にやってくるなどインパクトのある活動でした。
2011年3月 名称をRACDA大阪・堺に改称しNPO法人化を総会決議
2011年7月 堺市よりNPO法人(特定非営利活動法人)の認証を受ける
NPO法人RACDA大阪・堺となった後の主な活動
2012年11月15日~18日「第11回全国路面電車サミット 2012大阪・堺大会」のホスト役を務めました。
中止になった堺市のLRTにはアンタッチャブルという、異例かつ変則的な内容になりましたが、関係のみなさま、とくに住吉大社の全面協力、すなわち住吉の神様のご加護もいただき、成功裏に終えることができました。
助け合いの傘設置
綾ノ町停留場上下ホームに助け合いの傘を設置しました。
その後、船尾停留場にも設置しました。RACDA設置分は2停留場だけですが、その後徐々に他の停留場にも広まっています。
急な雨降りに重宝されています。
ご家庭で不要となっている傘がありましたら是非ご提供ください。
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